輸入ビジネスでの利益分配について PART2

前回の記事では輸入ビジネスで得た利益の人件費配分について記事にしました。人件費は粗利の35%以内に抑えることにより健全な経営を保つことが出来ます。

>>輸入ビジネスでの利益分配について PART1

Amazon輸入ビジネスでは販売までのリードタイム2週間と在庫を抱える比較的低利益のビジネスであることを考慮し35%としていますが業種によって変わるので参考程度に考えてください。

今回は②運転資金③内部留保について考えていきます。

 

②運転資金

これは支払い口座に残しておき来月以降の支払いに充てる運転資金を指します。回転率が悪く次の支払いに間に合わない最悪の状態でしたら①人件費③内部留保を削ってでも利益の全てを充てなければいけないことは周知の事実です。

次回の支払い額を問題なく回収している人については粗利の30%を残しておくと良いでしょう。また常時回収率に対しシビアでいるため支払い口座の金額を潤沢にしておく必要はないと私は考えます。

また支払い口座のお金が増え過ぎた場合に回転率を落とし利益率を上げることにシフトすることはお勧めしません。その場合は回転率を保ち③内部留保の割合を上げてさらに健全化を図るべきです。

何度も繰り返してくどいようですがビジネスは続けることが第一です。

 

③内部留保

当記事はアマゾン輸入実践者をターゲットとして記事を書いているので巷の中小企業の考えではなく比較的個人事業に近い輸入ビジネス体系に絞って論じていきます。

Amazon輸入を始めて間もない人や個人ビジネスに初めて参入した人はあまり馴染みのないフレーズかもしれませんが内部留保とはその名の通り「会社の内部に留めておくお金」のことです。

Amazon輸入を軸として経営を行っている会社の内部留保を行う主な理由としては経営不振に耐えるための蓄えでしょう。

ここでいう経営不振とは次回の支払いに間に合わない時アマゾンの販売規約が大幅に変更になった時アカウントが停止した時何らかの問題で顧客の急速なアマゾン離れが始まった時、などを指します。自分自身だけの問題ではなく時代の影響など避けられないリスクも考えなければいけません。

これらを考慮し内部留保は粗利の35%以上を確保し続けることが望ましいです。

また内部留保は守りだけでなく攻めるための武器にもなります。新しい収入源を確保するため自己資本として新たなビジネスに投下出来るのです。

輸入ビジネスだけで生計を立てるのに危機感を感じている人は少なくないでしょう。そのために利益を蓄えておくことはとても意味があります。

社長、代表、個人事業主であればしっかり自覚を持ち生まれた利益は無駄に散財せず、新たな事業に投下する資本に充てることを先行して考えるべきです。

また年商の1/4の額を内部留保を確保しておくと攻めにも守りにも使えるお金に困らないとされています。前回の記事で出した例ですと月商500万×12=年商6000万、望む内部留保額は1500万となります。

一年でため込むのは無理難題ですが堅実な経営を続け自己資本比率を増加させましょう!!

 

まとめ

①人件費  35%

②運転資金 30%

③内部留保 35%

ここまで2記事に渡って輸入ビジネスでの利益分配について述べてきました。

こんな大そうなことを述べていますが、私自身利益率が特別高いわけではありませんし優良な経営が毎月出来ているとも思っていません。しかしこの利益配分に近づけることによってAmazon輸入ビジネスでコケる可能性は低いと信じています。

 

しかし...

 

私が一番言いたいのはクリック率100%を望みます!!笑

Posted by jin