【2025年】アマゾンセラーの将来は暗いのか?

輸入事業の撤退

※最近新規購読者が増えたっぽく軽く自己紹介踏まえてるので知っている人はすっ飛ばして中盤から見てね!

私は18歳で上京後、防大、シェラトン、輸出会社リサーチ部隊、店舗せどりを経てAmazon輸入事業を21歳の時に開始した。
軍資金はほぼ0円、金がないのでコンサル無し完全独学、開始半年はクレカで仕入れて支払い期日までに全額回収という綱渡りのような日々だった。
その後は試行錯誤して有在庫の逆張り仕入れ手法を確立して法人化に至り、まもなく輸入事業から撤退した。
この波に乗った時の撤退選択は様々な考えがあるが、長くなるので割愛。

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公言していた事なので知っている人もいると思うが、輸入事業を行う前から常に撤退のタイミングを伺っていた。あくまで資金調達として中リスク中リターンのAmazon輸入事業を開始し、資金が集まれば続けている意味はなくなる。続けていれば多少は儲かるが圧倒的な勝ちには程遠いし、資金が必要となれば再度開始すれば良い。

大胆な取捨選択こそ成功に繋がり、勝負タイミングの見極めは資金調達より大切である。

 

持論

持論として起業の果ては0か100か。負けるか圧倒的に勝つか。

0か100のどちらかになった時に私は経営の前線から身を引くだろうが、Amazon輸入事業では思い描く100には到達しない。

代理店や自社ブランド展開も考えたが、直感的にこのビジネスモデルを好まない。商品を広めたり、作成することに全然ワクワクしない。

100という数字は企業規模感や金銭多寡の基準ではなく、起業を選んだ人生として満足いくかどうか。恐らくこの感覚は自分にしか分からないので毛頭理解してもらおうとは思っていない。
万人分かる目安としては数値化するならば、自社株を東証へ公開することを60とすると分かりやすいか。

 

ベンチャーキャピタルの予想する将来

公にしてなかったが最近新事業の方向性を複数のVCと壁打ちした際、彼らはAmazon出品者の将来について予想より遥かに悲観的だった。

因みにこの事業ね。

ウチに多少のお金(シードの相場感)は出すと言ったが、全く価値観が一致しなかったこととバリエーションのエグイ乖離で白紙に。譲れんものは譲れん。

キャピタリストから転売屋の片棒を担ぐサービスじゃない?と聞かれた際、「おどれの認識は間違ってはいないが、世論の考えを排除して時流をよく読んで正しく事業にフォーカスして評価してほしい」と強調したが、転売屋に対する固定観念は凄まじかった。(他事業とは流通経路や見え方が違うだけでお金の流れや付加価値は一緒なのに…)

Amazonのイノベーションを支えたの間違いなくマーケットプレイスも起因しており、その基盤は出品者の努力も大きい。

数兆の売上高、数億点の商品陳列を可能にし、需要の低い陳列棚からEC販売レールに乗せることのどこが悪い?(世論とは一生並行線のあの問題だよね)

並行輸入品も出品者のおかげで大量の貨物により送料が抑えられ、個人で海外から購入するよりはグンと安価で国内購入可能となっている。

現に1年間で約9000社が出品者として参入しており、今後はネットに嫌悪感を抱かないリテラシーの高い高齢者が増える社会ではネットショップの需要は高まる事、周知だろうと考えていた。

一般的な世論の考えをキャピタリストのフィルターを通しても変わっていないのには令和一に驚いた。

 

アマゾンセラーの将来

私自身Amazonを始めとするネットショップの出品者の将来は決して暗くないと考える。

はっきり言ってAmazonマーケット市場は急激とはいかないが、堅実に拡大していくだろう。

悪徳業者や違反業者のため、一般セラーに対しても年々締め付けが厳しくなり販売しにくくなるのは事実。プラットフォーマーの言い分も出品者の言い分も分かるからこそ、溝を溝のままで終わらせるのではなく、互いにメリットのある共存関係を構築していく思考になるべきである。

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「Amazon転売はオワコン!」って何故かAmazonの集客力で飯を食ってる同業者がご丁寧に警鐘を鳴らしているが、こういう人に限ってなにも対策をしていないことが多い。

警鐘鳴らしてる人は”現在の自分はAmazon集客力が不必要となったフェーズ”であることが多く、己が利益を築き上げてきたマーケットプレイスから転売屋が居なくなるということをロジカルな説明で納得させれる人はごく少数でしょう。

確かにビジネスの世界ですから危機感を持つのは大切ですが、悲観的になる必要はありません。

吉田茂元首相の言葉を引用・変換して伝えるならば、

せどらーは決して感謝されたり、歓迎されることなく終えるかもしれない。きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。
しかし、せどらーが世論に好意的に認知される事態とは、急激なライバル増加とか、店舗とネットの価格差が皆無で利益が出ない事態に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、せどらーが日陰者である時のほうが、利益が出せてせどらーとAmazon双方が幸せなのだ。

商売人であれば、泥臭くても胸張って利益が上がるビジネスを続ければ良いのだ。

 

締め

最後に、私が輸入を撤退して出品者とAmazonの溝を埋めるべく全ての有り金を投じて構築したサービスについて名前だけでも覚えてもらいたい。

セラースケット

出品者が増加している令和では、Amazon秩序の維持のため、健全なアカウント運用とアカウント停止のリスク排除が急務である。

今後はAmazon上のお金の流れやリアルタイム検知など便益性を高めていく。アプリに関しても、危険度検知の他様々な機能を搭載し、必須アプリと台頭されるよう開発を進める。

金融庁とのヒアリングが終了すれば、来年上半期には公開出来るFintechサービスも準備しているので是非Amazon出品者は入会を検討し、入会後はサービス向上のため様々な意見を頂きたい。

 

Amazon出品者の未来はまだまだ明るい!!

 

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